最初の日曜日は、人口1000万人を超えるインド最大の都市ムンバイへ行きました。
ムンバイとプネーは同じマハーラーシュトラ州で、バスや電車だと3時間程の距離です。
プネーからバスで行く途中にSA、PA的な所へ寄りましたが、かなりのハイクオリティで飲食店も充実していて、日本と比べても大差はない様子でした。
さて、ムンバイには2つの世界遺産があります。
チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス(CST)駅と、エレファンタ島の石窟群です。
CST駅は今も電車の通る現役の駅ですが、余りに流麗なゴシック様式な建物で、外から見ると駅とは分かりません。宮殿の様です。
もう一つのエレファンタ島の石窟群へは、インド門と言う観光名所に隣接した船着場から船で向かいます。
着いてからも、坂道を上ること20分位でようやく石窟群に辿り着きます。
尚、坂道の途中で、牛、犬、猿、猪、七面鳥と様々な動物が見られました。
インド門の向かいにはタージマハルホテルと言う、インド最高級ホテルがあります。
2008年のムンバイ同時多発テロの時には、ここはテロリストに占拠され死傷者が出ました。
ムンバイで印象的だった場所は、ドービーゴートと言う洗濯場です。
洗濯をするカーストの階層の人々が住む場所です。
因みにこの洗濯をするドービーカーストは更に、「洗い」「すすぎ」「絞り」「乾燥」等の担当に分かれているとのことです。
ムンバイでは、現時点ではインドにはムンバイにしかないスターバックスへも行きました。
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