2012年11月28日水曜日

First Saturday


週末最初の土曜日は、プネー市内観光を行いました。

まずはプネー大学へ行きました。日本語学科もあります。
ここプネーは日本語教育が盛んで、日本語を話せるインド人が一番多い街でもあります。
プネーで話される現地語のマラーティー語と、日本語の文法が似ているためとのことです。

続いて、我々研修生達のお世話をしてくれている方のお宅にお邪魔し、お手製のチャイをご馳走してもらいました。
インドのチャイは生姜入っているのが特徴で、家庭毎で砂糖やミルク生姜の量が違う様です。

ランカヴァリと呼ばれるこの紋様は、ヒンドゥー教の文化で玄関や庭等に描かれる砂絵です。
これも地域や家庭毎に色々な種類がある様で、ユニークです。

次に、岡山の後楽園を模したと言う庭園へ行きました。ここプネーと岡山は姉妹都市とのことです。
 インドの植生にしては、よく出来た日本庭園でした。

次は、ガネーシャを祀った寺へ行きました。
ここプネーやムンバイのあるマハラシュトラ州では、ヒンドゥー教の神の中でも、このガネーシャが特に崇められています。
象の神様で、可愛らしいです。

次に、ヒンドゥーの神々の中でも一、二を争い信奉者の多い、シヴァを祀った寺へ行きました。
シヴァはガネーシャのお父さんで、世界を破壊し、次の創造に備える役目の神様です。

男性器と女性器が交わった状態で有名な、シヴァリンガを初めて見ました。
シヴァの寺では、一般的にこれが礼拝対象の様です。

続いては、かつてガンディーが軟禁された、アガカーン宮殿です。
特筆すべきことはないですが、穏やかでのどかな空間でした。

最後に、プネーの市街へ行きました。
ここにきて、ようやくThe インドを体感しました。
おびただしい数の人、道路に大量にいる牛や犬、絶え間なくなり続けるクラクッション、大量の屋台や物乞い、等々。非常にエキサイティングでした。

そんなこんなの、初めての週末初日でした。

I say farewell to English on this blog except title.

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